xiao vs Pivi

昨日 ピクシオ のことを書いたら、
"xiao (シャオ)" のことを思い出した。



TAKARA TOMY xiao TIP-521-B ブラック

TAKARA TOMY xiao TIP-521-B ブラック



こないだの "アメトーーク!" スペシャ
"家電芸人" の中で 細川茂樹 が紹介していた シャオ。
初めて知って、スゲーな、と。


いまさら チェキ にハマっている僕としては
ビビビッときたワケですよ。
だって、アナログじゃなくて、デジタル。
しかも、フィルムは裏面を剥がせばシールにもなる。
おまけに、プリクラみたいに分割もできる。
分割できるってトコが1番良いね。





しかし、このフィルムに使われている "ZINK" ってスゴイ。
フィルムというかフォトペーパーなんだけれど、
簡単に言うと、インクなしでプリントできるのだ。
原理は、ペーパーに 色の結晶 がコーティングされていて
加熱して結晶をくずして色がペーパーに現れる、って構造。
ちなみに、"Zero Ink" だから、"ZINK" 。
ZINKペーパーはリサイクルも可能で、とってもエコ。


ただ、このシャオ、お値段が少し張る。
2万円をきるのは到底ムリそうだ。
そこで、もう1つ気になるのがある。
フジフイルム社のモバイルプリンタ "Pivi" だ。



富士フイルム モバイルプリンタMP-300 MPPMP-300BK

富士フイルム モバイルプリンタMP-300 MPPMP-300BK



モバイルプリンタは、ポラロイド社も
"Pogo" を出しているが、調べてみると
"Pogo" は画質が良くないみたい。
対する "Pivi" は画質がとても良いらしい。


お値段も1万円そこそこと、手が出しやすい。
デジカメからでも 一眼デジカメからでも
ケーブル1本で、らくらくプリントできる。
画像も JPEG形式 で 6400×6400ピクセル (約4000万画素)
まで可能と、十分すぎる内容だ。
赤外線通信もできるので、携帯からも
画像を送ってプリントできる。
もちろん モバイル ってだけあって、
こちらも ノーインク・マイライフ。
ZINK と同じような "昇華式プリント" という手法。





"xiao" と "Pivi"
どっちも楽しめる 思い出作りツール だ。
どっちも欲しいゼ。


その時を残せる道具、ステキだねー。